新型コロナウィルスにより
全世界的な移動が規制される中で
同時通訳の会議も大きく変化しています。
現在、海外から講演者が来日できない、多人数での会議ができない理由から
国際会議は厳しい制約を受けています。
これらを解決する方法の一つとして
遠隔同時通訳(Remote Simultaneous Interpretation) が最近多く用いられるようになりました。
同時通訳に特化したものや 無料のプラットフォームを使用する方法など様々ありますが
そのいずれもが通訳者様に技術的 環境的 な負担がかかるものが多いようです。
そこで弊社は通訳者様に従来通りの環境で安定した通訳ができるよう
独自のシステムを構築しました。
新型コロナウィルス対策のため十分な広さを確保した
遠隔同通サポートブースや編集スタジオを弊社ビル内に設置し
不意なトラブルにもサポートできる体制をとっています。
通訳者様同士も感染防止対策がされた環境で安心して作業ができます。
お客様の安全と安心を常に考えて通訳レシーバー、イヤホーンのご使用には感染予防に徹底した
消毒、管理をしています。
エンジニア、職員の体調管理に関する体制を強化し、業務に全般に於いて消毒、マスク着用をしています。
また、弊社のWeb Studioも皆様に安心してご利用いただけるように常に点検、管理をしています。
2020/11 更新